A.A. Badenhorst Family Wines White Blend
アディ・バーデンホースト・ファミリー・ワインズ ホワイト・ブレンド

飯田橋のレストランで飲みました。

アディ・バーデンホースト・ファミリー・ワインズ ホワイト・ブレンド 2013 月定例ワイン会　テーマは「南アフリカワイン」　２本目 シュナン・ブラン35％、グルナッシュ・ブラン10％、ルーサンヌ9％、ヴィオニエ9％、ヴェルデホ8％、他５種類 シュナンブラン主体で10種ものブレンド。 複雑。洋ナシ、樽香もあり。 オレンジのようなフルーツの味わい。複雑で、美味しいです。 裏ラベルにセパージュと注意書きが．．．

シュナンブラン主体で10種ものブレンド。先に飲んだシュナンブランのフルーティな余韻から、急に複雑でちょっと難しい印象に。樽香もあり。こういうワインは、ゆっくりと1本を温度変化とともに味わいたいです。 ボトルは重たくて、高級感あり。裏ラベルには丁寧にセパージュが書かれています。 飲酒の注意書きが、ユニーク。

南アフリカのシュナン・ブラン主体のワイン。 これは夕暮れのバルコニーで、読書でもしながら飲む感じかな。(笑) 私には似合いませんが。

ティム・アトキンスが作る南アフリカのワイン格付けで1級に属するスワートランドのワイン。セパージュが変わっていて、シュナンブラン、グルナッシュブラン、ヴェルデホ(?)、ルーサンヌなどなど9品種がブレンドされた特異なタイプです。早速飲んでいきます。 色合いは割と薄い目な黄色。液体はサラサラ。香りの第一印象はシャルドネの尖ったところがない香り。リンゴ、パイナップル、キウイの柑橘系の酸っぱい香り。ミネラル系の香りで酸味が強そう。 味はバター感が強くて酸味がしっかりと感じられる。それほど濃厚ではない。樽の風味が強い。全体的なまとまりはいい感じ。ここまでは新世界の酸味の強いシャルドネだけど温度を上げるにつれてだんだんコクのある味に変わっていく。スパイスみたいな香りが出てきて複雑な印象。2日目は角が取れていた。ロバートソンとは対極的なじっくりと飲むワイン。セパージュから想像されるような変わったワインではない。