Altesino Brunello di Montalcino
アルテジーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

アルテジーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2009 以前、2007年を飲んだが縁あってかワインセットに入ってた一本。 多分2007より柔らかかったと思う。 ブルネロらしくコクはあるんだが、シルキーでマイルドなストラクチャー。若いながら飲みやすい印象ではあったと思う。 約4000円でこのクオリティならコスパは高いかと。

アルテジーノはブルネロで初めて単一畑によるモントソリを1975年にリリースした。 ブルネロの世界的地位向上にかなり貢献したと思われる。 基本的なこのキュヴェは紫色の花、コショウ、コーヒー豆、ミルクチョコレートの香りがする。 一口含んで見ると、最初の印象は甘く、ややざらついた触感であるものの、渋くても嫌味ではないタンニンと酸味が味わいを引き締めている。 小職はブルネロが好き。 高級品ではなくてもこのレンジのブルネロで十分楽しめる。

久しぶりのブルネロ‼️ 最初まろやかでしたが、時間の経過とともにタンニンが、変化の楽しめるワインでした。

アルテジーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2007 かつてトスカーナのトリチェルキ家によって所有されていた15世紀のエレガントな建造物がモンタルチーノの東側の丘に見られるらしいが、それがアルテジーノの本拠地だそうな。 その歴史は古く、この地では様々な革新を成し遂げてきた先駆者として知られており、1979年にはフレンチオークのバリックやカスクをワイン造りに取り入れた同地区で最初のワイナリーらしい。 マット・クレイマーは「真に検討に値するブルネッロ」と高く評価し、アルテジーノ社はブルネッロ・ディ・モンタルチーノの優れた造り手として名を馳せるようになったそうな。 アロマはブラックベリー、ラズベリー、ダークチェリーの果実、なめし革、チョコレートやバニラ、ローストな樽やキャラメル、タバコなど。 割と赤の果実味が強めで、酸やタンニンは良い塩梅で熟れ、ブルネロらしく凝縮感とチャーミングなストラクチャー、余韻はローストしたコーヒー、甘めなハーブや甘草系が残る。 ちょうど飲み頃なブルネロだね。コスパもなかなかよろしいかと。

知人からいただきました。 美味しい

アルテジーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2007。 意外と久々のサンジョヴェーゼ。 迫り来る森の香り、果実よりは樹木や土や樽の香りが強め。でも甘い香りもそれなりに。 飲むと、とにかく濃い！舌にべったりとまとわりつくような感じ。凝縮感が凄い。余韻もかなり長め。タンニンはある程度感じられるが、繊細。 焼肉と合わせたが、負けてしまった（笑）それくらいインパクトが強い。

アルテジーノ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2004年。 飲んでみたかったアルテジーノのブルネッロ。強い果実味、滑らかなタンニン、長い余韻と上質なブルネッロの糖度の高さを感じる後味の甘さ。優美でこれぞブルネッロなんだと感じさせてくれます。去年のクリスマスに開けた同じヴィンテージのブルネッロ、ラ・フォルトゥーナとはまたタイプが違う。コクはこちらの方がリッチだと思います。 イタリアワインの女王、ブルネッロはやっぱり美味しいです。

トスカーナのレストランで飲んだブルネロ。しなやかでとても美味しかった。

うまい。濃厚、辛口、複雑な香り、土のニュアンス、滑らかな舌触り。サンジョベーゼ最高。