味わい |
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香り |
ワイン名 | Bellavista Franciacorta Gran Cuvée Pas Opere |
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生産地 | Italy > Lombardia |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ), Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Sparkling wine(White) |
2016/07/27
(2005)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
都内有名イタリアンであれば、FRANCIACORTAのリストのなかに、BELLAVISTAか、CA’DEL BOSCOいずれかはリストされていることでしょう。双方とも長い歴史と恵まれた位置にある自社畑、ブドウの平均樹齢は約40年、手摘み、どちらもシャンパーニュを凌ぐ品質であることは間違いありませんが、一番の違いは”熟成期間”です。 (スタンダードキュヴェでの比較) CA’DEL BOSCOは28ヶ月、BELLAVISTAは48ヶ月です。シャンパーニュNVの規定熟成期間は15ヶ月、カヴァは9ヶ月、さてFRANCIACORTAの熟成規定は何ヶ月でしょう? 『はい、そこのメガネのあなた?』 『12ヶ月!』 『ブッ、ブ〜 18ヶ月です』 BELLAVISTAは、通常18ヶ月のところを48ヶ月、当然、熟成によるトースト香や、ヴァニラのアロマがくっきり付きます。更にリザーブワインは6年から9年熟成、これは人気シャンパーニュに共通する流行の”熟れ”感に通じます。 ここまで言っときながら、私はCA’DEL BOSCOの方が好みです、それは”逆にフレッシュ感”に由来するものです。CA’DEL BOSCOは「量産」とまでは言いませんが、とにかく設備が近代的で、効率的、特許をもつ”まったく酸素に触れることのない”デゴルジュマン、ボトリング、コルクのスキャンニングシステム等々、これらは結果的に次から次へと出荷され消費される”新鮮さ”に繋がっている気がします。 CA’DEL BOSCOのフレッシュ感、 BELLAVISTAの熟成感、 スパークリングに熟成による熟れ感を求めるか?駆けつけいっぱいのフレッシュ感を求めるのか? よく言われていることですが、サテンは女性的、パスオペレは男性的、2005ヴィンテージの熟成と相まって、さしずめ、Vinica的ジャズ表現でいうところの1963年”ファイヴ・ミンガン”Charles Mingus、モダン屈指のベース、無骨であれながら耳にスッと入ってきます。
2014/09/14
(2006)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
ベラヴィスタ パス オペレ 秋というより初夏のイメージ。とても泡がきれい。
2014/07/26
(2006)
イタリアン スパークリング。
2013/05/05
(2005)
旨い。
2014/09/06
(2006)
2014/09/06
(2006)
2014/05/27
(2005)
2014/05/18
(2006)
2014/04/12
(2006)