Cave de Tain Hermitage Rouge
カーヴ・ド・タン エルミタージュ ルージュ

メインはお魚と、濃厚な赤で(*´꒳`*) 牡蠣の臭みを消してくれる不思議なマリアージュでした！

ローヌ愛8

カーヴ・ド・タン・レルミタージュは、ローヌ北部タン・レルミタージュ近郊で、100名ほど存在するブドウ栽培者によって設立された協同組合です。 その後、ローヌ河対岸のサン・ジョセフの生産者が加わり、1947年にはコルナスとサン・ペレーの生産者が加わりました。 1986年にカーヴ・ド・サン・ドナと統合し、高品質のヴァン・ド・ペイを傘下に収め、現在は389名の生産者、ブドウ畑の総面積は1120haに及び、ワイン生産量はローヌ北部地区の全生産量の半数を生み出す生産者に成長しました。 フランスのワイン評価本「クラスマン」は、カーヴ・ド・タン・レルミタージュを「赤・白ともに非常に伝統的な製法で造られており、（中略）これらのワインの中にはバランスの追求やクリュの特質を活かす努力が感じられる。」としています。 無念のブショネ。 はるか向こうにスパイシーな何かがあるのがわかりましたが、邪悪なカビに阻まれて一歩も前に進めずでした。 これも神の悪戯か。

Ojiさまワイン会で私が持ち込んだエルミタージュ。78年は良い年でこれだけ熟成しているエルミタージュはなかなか出会えないのでローヌ好きとしてはとても楽しみでした！ シラーが熟成するとこうなるのね…と衝撃的。鼻に抜けるわさびのようなスパイシーなかおりと果実とタンニンの溶け込んだなめらかさ…酸味はほとんど感じられず、ジビエや濃いソースにも寄り添ってマリアージュ。やはりシラーはジビエ！！3時間たってもはじめの状態をキープしていたのも感動的でした。 合わせたのはひぐま、猪、鹿のテリーヌ。後から出たうさぎにも合いました！ @渋谷　Deco

不思議な木っぽい香り!!!!