Fred Loimer Rosé
フレッド・ロイマー ロゼ

3.30

2件

Fred Loimer Rosé(フレッド・ロイマー ロゼ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ラズベリー
  • 赤リンゴ
  • グレープフルーツ
  • ブラックチェリー
  • 黒コショウ
  • ローズマリー

基本情報

ワイン名Fred Loimer Rosé
生産地Austria
生産者
品種Zweigelt (ツヴァイゲルト)
スタイルRose wine

口コミ2

  • 4.0

    2015/02/11

    価格:2,190円(ボトル / ショップ)

    さらに昔の忘備録 2008年度版。アルコール度数12%。ほんの少し微発泡な感じ。サーモンピンク色した白ワインみたいで、少し冷やしめで友人達とごくごく飲んでしまった。リンゴやオレンジ、アセロラ、さくらんぼ等の果実系の香り、ちょっと薔薇っぽい香り、胡椒とナツメグ等ハーブ系の香りも少し。 果実味たっぷりで、綺麗な酸とミネラル、ジューシーさを合わせ持ち、最後に赤ワイン用葡萄ならではの渋みと収斂性を感じる素晴らしい一本。 いろんな食事に合わせれそうで、デパ地下お弁当を買っての花見なんかするとたのしそう。 以下ワインショップの解説文 オーストリアのワインは日本にも意外と紹介されておりますが、内陸のためinland charge(陸路運送費用)が掛るそうで、意外と高めの商品も多くみられます。また、独特の葡萄の味わいからくるちょっとしたとっつきにくさがあるものもあります。 なのにロイマーにはとっつきにくさは皆無といっていいでしょう。ロイマー氏のワインはまさに「アート」です。 オーストリアの首都ウィーンから西北西約70KMのところにある町ランゲンロス。 1998年に独立したばかりのぶどう栽培地域「カンプタール」に属しています。このエリアは南はドナウ川、北はマンハーツベルクの間に位置する渓谷。大陸性の暑く乾燥した夏と厳しい寒さの冬が特徴の時には20度にも達する日中の寒暖差が独特のアロマティックなぶどうを育みます。 オーナー兼エノロジストのフレッド・ロイマーはクロスターノイブルグにてぶどう栽培と醸造を学び、アメリカ・カリフォルニアなどで経験を積んだ後、故郷ランゲンロイスでワインを造り始めました 。彼は「クオリティマニア」とまで称されほどの完璧主義者で、ぶどう栽培やセラーでは常にパーフェクトな仕事を追及しています。そんな彼が目指すワインは糖度やエキスの濃縮だけを重視するのではなく、ぶどうの生理学的成熟に重点を置いたぶどう本来のアロマに満ち、ランゲンロイス(カンプタール)のテロワールが最大限に引き出されたスタイリッシュなワイン。ラベルもシンプルでスタイリッシュ。芸術にも造詣が深いフレッドはワインを芸術的の域まで昇華させ、従来のオーストリアワインとは異なるアプローチで、ファルスタッフ誌による2002年オーストリア最優秀生産者にも選ばれています。また2004年にはロンドン・インターナショナル・ワインチャレンジで辛口リースリング部門第1位も獲得しています。ビオディナミを実践していますが、「手法を目指している訳でなく、品質を追求していったらたまたまそうなった。後でこれがビオディナミの手法に沿っていると知った。」との事。芸術家は少々天然なところがあるのでしょうか。ラベルからもビオ認証を読み取ることはできません。そのシンプルさは「味で分かってもらう」とでも言わんばかりです。

    フレッド・ロイマー ロゼ
  • 2.5

    2014/05/25

    (2012)

    この日一番のお気に入りになったフレッドロイマーのロゼ りんごの香り。キリっとシャープなワイン。

    フレッド・ロイマー ロゼ(2012)