味わい |
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香り |
ワイン名 | Friedrich Becker Schweigener Spätburgunder |
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生産地 | Germany > Pfalz |
生産者 | |
品種 | Spätburgunder (シュペートブルグンダー) |
スタイル | Red wine |
2017/03/19
(2010)
ベッカーさんのグランクリュに当たるシュヴァイゲナーとカーマベルクを詰めた後の残りで作ったらしいお手頃なグランクリュ。 昨日飲んだシャンベルタンとの違いとして香りに鉄や鉱物のニュアンスが感じられる。 次に花の香りとローストしたコーヒーのような樽香。 粘性も高め。 味の違いとしてはまずどしっと感じられるタンニンの力強さ、シャンベルタンは軽やかだったがこちらは非常に力強い。 スモークした木のニュアンスにカシスやブラックベリーの酸味、後味にラズベリーのヒント。 ビーフシチューでも合わせられる力強いピノ。 これがブルゴーニュピノとシュペートブルグンダーの違いだろうか。 面白い。 非常にどしっとしていてかつエレガントな味わいは流石グランクリュといったところ。 タンニンの殴り込みの後は優しくクリーミーな味わいなのもまた面白い。
2016/07/22
(2011)
ドイツ、ピノ。