Heitlinger White Summer Breeze
ヘイトリンガー ホワイト サマー・ブリーズ

『夏の終わりにサマーブリーズ』 8月も今日で終わりです。朝夕が涼しく感じるようになりました。明日から9月…もうほんと月日が経つのが早すぎで、なんだか怖くなってしまいます。 そんな今日は月末処理に追われて、帰りが遅くなっちゃいました。家内も同じでやはり遅めの帰宅と相成りました。お互い夕飯を作るのが面倒でしたので、今日は出来合いのもので済ませることにいたしました。 そんな今夜のメニューは… ・フライドチキン(KFC) ・カーネリングポテト(KFC) ・ミックスサンド(市販品) ・スモークサーモンのサラダ ・キノコとアスパラのスープ です。 そして今夜は、ドイツのヘイトリンガーさんところのヘイトリンガー・ホワイト・サマー・ブリーズ2012をいただこうと思うのです。このワインは3度目ですが、手堅い飯友ワインですので、問題なくいただけるかと思います。 それでは香りの方からいってみましょう…クンクン…うっすらとですが、青リンゴや柑橘系の香りを感じます。そして一口…あぁ、これです。美味しい水のような味わいです。香りとぴったりの青リンゴや柑橘系の爽やかな果実味。うっすらとですが、若草の香りも感じます。名前の通り、正に爽やかさな夏のそよ風って感じです。 果実味と後味の爽やかさ。ほのかな微炭酸。少し雑味も感じなくもないですが、許容範囲の美味しさです。そして何より食事と合わせやすい、そんなワインですね。 また新しいビンテージ出たら買わなきゃだなぁ…と思うわけです。

これは美味しい。飲んだことない味。いろんな葡萄が入ってそうですが、白でこんなに複雑な感じは初めてかも。 持ってきてもらった物なので、また調べとこう！

『初夏にピッタリな一本』 そんなこんなで5月になりました。昼間は暖かいを通り越して、少々暑かったりします…とはいえ、勤務中に日中外に出ることがほとんどないので(デパート勤務のため)、薄手のセーターなんぞ着ていましたけど。 そんな初夏の夜に相応しいであろう一本を選びつつの今夜のメニューは… ・タンドリーチキン鍋 です。鍋の季節は終わりましたが、この鍋なら夏場でも美味しくいただけそうです。そして、今夜はドイツの”ヘイトリンガー・サマー・ブリーズ”をキュリキュリっと開け放してみようと思います。 以前、前のヴィンテージはいただいたのですが、友達とヘベレケな状態で飲んだので、今回はちゃんと向き合っていただいてみましょう。 まずは香りから…強く香るかんじではないですが、フルーティな香りが漂います…うっすらと(倒置法)。それでは一口…実に飲みやすいです。甘すぎず、辛すぎず。酸味もキツくなく喉にスルスルっと入っていきます。風味はあっさりで物足りなさを感じなくもないですが、料理にあわせて飲むにはいい感じです。 スパイシーなスープや野菜の甘さとの関係性も良い具合です。そして時間を経て、味に若干の膨らみも感じます。 この時期に飲むにはいいかもです。あと、スパイシーなカレーにも合うと思います。

二本目はこちら。ドイツの"ヘイトリンガー・ホワイト・サマーブリーズ"。ほんと引っ掛かりもなくスルスルと飲める一本。僕は好きです。 ・オイルサーディンとカマンベールのグリル ・ソーセージとゴーダのグリル ・手羽元のグリル と共にいただきました。グリルばっか食べてんなぁ。