Jean Rijckaert Chablis Grand Cru Bougros Vieilles Vignes
ジャン・リケール シャブリ グラン・クリュ ブーグロ ヴィエイユ・ヴィーニュ

シャブリでこんな花の香りのするのは初めて。 ジャンリケールは樽の使い方がすごいな?

しっかりとした樽感が感じられ、まろやかでかつ酸味のあるフルーティーな白。

次週飲みます?

シャブリグランクリュ ブーグロ うまい！！！ こんなのはじめて

非常に強い石灰、ミネラルの香り。レモンなど冷涼な地域の香りがかなり強い。酸も非常に高く、余韻も相当長い。細く長く感じる酸。エレガントでキュッと締まる酸は格段にレベルが高いことが分かる。ブラインドテイスティングでしたがこれはさすがにシャブリと予想。

シャブリ。余韻が長く複雑。

シュブリグランクリュ。 ブーグロのハーフボトル。 この作り手は初めて。 もはや、切れ味と樽の共存はシュブリ上級の個性ですな。バランスもよい。抜栓直後から飲みやすいし、食事会に重宝しそう。 ナマモノには難しいけど、結構色々な料理に合う印象あり。 割とコスパも良いかも。

穏やかな酸を持った厚みのある味わいのシャブリ No. 97 Chablis, Grand Cru, Bougros, Vieilles Vignes, Rijckaert, 2011 お気に入りのレストランで頂いたワイン。グラスシャンパンでスタートし、その後に赤ワインボトルも控えていたので、ハーフボトルで注文。 熟したリンゴ、花梨など、落ち着いた柑橘香が立ち上がる。普段飲む村名シャブリの溌剌とした酸が前面に出てくるスタイルではなく、存在感はあるがやさしく当たる酸が心地よい。 膨らみ、厚みのある味わいで、葡萄の力に合わせた樽の香りづけもバランスが取れている。 シャブリの有名な造り手、ウィリアム・フェーブルのChablis, Grand Cru, Valmur, 2011を別の日に飲んだが、こちらは酸が強めに感じられた。BougrosとValumuは畑もあまり離れた位置ではなく、この酸の違いは、土壌による部分よりも、造り手の表現による部分が大きいだろう。こちらはネゴシアンものだが。 寒さの厳しい日本の年末、お気に入りのレストランでゆったりと飲むには、穏やかな酸のこのシャブリがピッタリだった(試飲日: 2014年12月26日)。

知らないシャブリのグラン クリュ。 まあまあ。