Laurent Perrier Alexandra Brut Rosé
ローラン・ペリエ アレクサンドラ ブリュット・ロゼ

そのみんバースデー祝いワイン会、他のテーブルのワインを少しづつ試飲^_^。 先日のルタペ5周年で飲んだばかりのアレクサンドラロゼ、美味しいけど、フェドシェーヌと飲み比べるとフェドシェーヌのまろやかさの勝ち^_^、

２本目はシャンパンのロゼでした。調べてみると前当主ベルナールド・ドゥ・ノナンクール氏が1987年の長女アレクサンドラの結婚を機に発表したプレステージ・キュヴェ。父から娘への愛情が込められた特別なキュヴェで、メゾンの哲学やスピリット、情熱の全てが詰まっています。美しいサンセットを彷彿するようなピンクの色調の中に、繊細な泡が絶え間なく立ち上ります。オレンジピールや赤い果実の香りにピーチのアロマも感じられます。アタックはブラックベリーのようなしっかりとしたフルボディのテクスチャーで始まり、徐々に野いちごやカシスのようなレッドベリーのフレーバーを感じ、スパイスやミネラルのアクセントによって複雑な余韻を残します。手間暇を惜しむ事無くセニエ法にこだわり、本物のロゼを追求するローラン・ペリエが辿り着いた究極のロゼ・シャンパーニュ。前菜からメインまで合わせたくなる極上の一本です。ソムリエさんに聞いてみるとイギリス王室御用達のシャンパンみたいでびっくりするくらいの値段！シャンパン製法では珍しくピノ・ノワールとシャルドネを加えてマセラシオン法を使ってるとのこと。スゴいロゼでした！

何の雑じり気も無い感じでピノ・ノワールの果実味が良く感じられました。とってもフレッシュでピュアで、エレガント系のロゼシャンパーニュでした。こんな凄いシャンパーニュなのに、私の好みとはちょっとはまらず、なんと星3つの評価です。

スペシャルディナーっぽくロゼ

ローランペリエアレキサンドラロゼ。このロゼは好みだった。

ローラン・ペリエ セミナー。 これも美味しいロゼ。 オレンジのニュアンスの強いサーモンピンク。香ばしい焦げたニュアンスのあるイースト香。アタックは、ソフトでエレガント。凝縮感ある華やかな赤果実。