Le Ragnaie Chianti Colli Senesi
レ・ラニャーイエ キァンティ・コッリ・セネージ

ブルネッロのレ・ラニャーイエが造るキャンティ キャンティのコッリ・セネージとは、広大なキャンティ地区。その中でキャンティ地区のなかで地域名を名のってよい地域は先ずは「キャンティ クラシコ」そしてそのクラシコ地域を囲む様に点在する７つの指定地域(ソットゾーナ)の１つのコッリ・セネージ地域。 レ・ラニャーイエが持つコッリ・セネージはブルネッロ地域と重なる土地！レ・ラニャーイエのブルネッロも造ってるし、ロッソ・モンタルチーノもリリースしてるし、キャンティ コッリ・セネージもリリースしてると何か複雑~~ ワインのお味は、やや濃いめのルビー色。黒い果実の香りそしてスミレ香。タンニンは軟らかく酸味確り。樽香は感じないがたぶんクラシコ同様11ヶ月の熟成かな？余韻は長くブルネッロを思わせる味わい(*´ω｀*) レ・ラニャーイエのブルネッロ(Vt.2011)はいつになったら飲めるのかな…

キャンティちゃん、考えになく、ピノとシラーの間でどっち？とか。 軽やか、ちょっとスパイシー

知り合いの店でブラインドで出してもらった。 2つのグラスを見比べると、色調は似ているが、こちらの方が透明度が高く濃いルビーが美しい。若い香りなのにエッジにオレンジが入ってる。 香りはもう一つのグラスが赤系ベリーなのに対し、こちらはプラムやブラックチェリーな感じでがらっと違う。 以上からしてこちらはサンジョベーゼと答えたら流石ですね！と言われてちょっと嬉しかった(^_-) ビンテージは2013

レ・ラニャイエの「2013 キャンティ・コッリ・セネージ」です。 このワイン、実はブルネッロ・ディ・モンタルチーノを名乗れる地域で造られているそうです。 ただそれを呼称できる標高上限600mをわずかに超える650mにある畑。 だからブルネッロでは無く、キャンティ・コッリ・セネージなんだそうです。 やや透明感のある赤色に、チェリー系の深い香り。 味わいはピュアで透明感のある印象。 果実の主張も酸も十分、冷涼感と落ち着きを感じるキャンティでした。 一般的なキャンティクラシコと違うこの味わいは、標高の高さから生まれるものなのだと思います。 これは本当に好きな味わいでした。 おつまみは十勝カマンベールチーズ♪

華やかな香り。美味しかった！