Mas Saint Laurent Les Vieilles Vignes Blanc
マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン

3.10

12件

Mas Saint Laurent Les Vieilles Vignes Blanc(マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • 白い花
  • 青リンゴ
  • 洋梨
  • 黄色い花
  • タイム
  • 石灰

基本情報

ワイン名Mas Saint Laurent Les Vieilles Vignes Blanc
生産地France > Languedoc-Roussillon > Languedoc
生産者
品種Terret (テレ)
スタイルWhite wine

口コミ12

  • 3.5

    2017/01/30

    価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)

    生牡蠣に合うワインを探せ! 私が一番好きだった組み合わせは、南仏のテレットという土着品種 最初に一口飲んだ時点で塩味を強く感じ、フレッシュな魚介類にいかにも合いそうだと確信しました ピクプール・ド・ピネよりさらに生牡蠣にオススメのワインだそう ヴェルメンティーノもよかったようですが、飲みそびれたのか印象に無し(๏o๏;) サイトより: 白ワインと生牡蠣、白ワインと刺身… そんなシーンで、ワインを口にして、本当にぴったり!と感じたことはありますか? 例えばカキに合うと言われるシャブリ…頭では合う、と思っていても、素直に「これって最高に美味しい!」なんて思えないことも。 今回ワインショップソムリエがオススメするのは、教本にも載っていない、本当に海鮮&和食に合うワイン!! 答えは南フランスにありました。 南仏でも有数の都市モンペリエの近郊のリゾート地「メゼ」。 その付近はアフリカからフラミンゴが訪れ、 市場には地中海の海の幸が溢れる、まさに海の恵みが溢れる 港町です。 ここでは夏になると生牡蠣はじめ、エビやムール貝など海の幸を氷の山にたっぷり盛った屋台が並び、ヨーロッパ中の人がヴァカンスを楽しみに訪れます。 賑やかな港町の雰囲気は、どちらかといえば、庶民が夏を楽しむリゾート地、といった様子。 ゴージャスなホテルやヨットハーバーはないけれど、小舟が行き交い、漁師が声を張り上げ笑う姿が見られ、通りにはオープンカフェや屋台がびっしり連なり、活気に溢れています。 そしてメゼの付近に広がるぶどう畑は、海からくる潮風を受ける過酷な環境。 しかしこの潮気を含んだ土壌からは、素晴らしいミネラルと潮味を感じる、極上の白ワインが生まれるのです!! このあたりで有名なのは、なんといっても「ピクプール・ド・ピネ」。 キリッと芯のある酸味が、生牡蠣始め獲れたての海の幸によく合います。 「優れたワインのひとつの定義。植えられるべき場所に植えられたブドウから、 造られるべき形で造られたようなワイン。 そこには一朝一夕には生まれるはずもない自然体の美味が眠り、 その眠りから覚めた姿を初めて見る喜びが待っている。」 「極めて石灰が強い土壌、雨量の少なさと地下水位の低さ。 このためぶどうは真っ白の土深く達し、石灰質土壌ならではの キリッとした酸と、堅牢なミネラル感と、華やいだ気品を獲得する。」 「いろいろなピクプール・ド・ピネがあるが、すべては海の味がする。 眼前の海では牡蠣が採れる。当然のように、両者は素晴らしい相性を見せる。 シャブリやミュスカデ以上に、牡蠣にはピクプールが合うと知った。」 いいワインを探し求めて訪れた南仏。 そのフランスの港町「メゼ」で素晴らしいワインを発見!! ふらりと立ち寄ったシーフードレストラン、夏はリゾート客でごった返すものの、冬はのんびりしたもので、地元の人々がゆっくりと海の幸を楽しんでいました。 「この生牡蠣に合うワインなんておいてますか?」 そんな質問の答えとして持ってきたのが、 このマス・サン・ローラン! 一口飲むと、「え?これがピクプール?!」 しっかり酸味があって、濃密、まるで丸かじりパインです。 魚介にスダチが美味しい、そんな感覚で合わせるイメージだったピクプールが見せた、衝撃の濃厚な味わいに驚きを隠せません!! スケジュールを調整して、アポを入れ、急遽生産者のお宅を突撃訪問! 早速テイスティングルームに案内されました。 「この土壌はすごく古い。白亜紀のもので、実はうちの畑からは恐竜の卵の化石が出たんだ。当時ちょっとした騒動になったんだよ」 海風の影響が強く、ぶどうの味を食べると本当に塩味がする… そんな塩気がある土地では植物にとっては生存環境が厳しく、雑草や害虫などの被害はそこまでないそうです。 収穫は深夜2時にスタート。 「ブドウは陽がでると光合成の為に実の糖分を使ってしまう。 美味しいワインを作るなら、ブドウの木が栄養を貯め込んで休んでいる深夜の収穫がベストなんだ。」 「うちのピクプールはアカシアの樽を使っている。オークじゃないんだよ。ピクプールにはこの樽が合うと思うんだ。」 色は輝きのあるイエロー。ソフトな質感、決して攻撃的でない香り。サフラワー、マリーゴールド、エルダーフラワー、リンゴ、シトラス、そしてカモミール・・・優しさのあるデリケートな香り。徐々に白コショウやクローヴ、 そしてレモンの香り。ミネラルも感じるバランスのとれた味わい。 滑らかで繋がりのある質感。野菜料理、アジア系と相性がよい。意外に香菜とも◎テレットは、はるか昔にこの地がローマ帝国領だったころから食用としても親しまれてきた古代品種。典型的な晩熟型で、収穫時期はもっとも遅くなる。

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 2.5

    2016/10/20

    価格:1,700円(ボトル / ショップ)

    ドメーヌ・マス・サン・ローランは恐竜の卵の化石が出土されたレロー県メーズ群モンメーズに本拠地を構える4世代続く家族経営のドメーヌで現在は4代目ローラン・タルーが当主を務めています。 ローラン・タルーはこの地の独特なテロワールを表現したユニークなワインを生産する事を目的とし、以前よりこの地で栽培されている土着品種を使用しています。 合わせて33haを所有、そのうち3haはピクプール・ド・ピネに位置しており、ピクプールを生産していましたが、この地方の一般的なピクプールとはキャラクターが異なっていた事から地元協同組合とは折り合いが悪く、生産を中止するよう要請されました。 ローラン・タルーは1999年自らのワインをギド・アシェット誌に提出し、ク・ド・クールを獲得する事で正当性を主張。 近年では既に売り先が決まっている事から滅多に専門誌に掲載される事がありませんが未だに上質かつ一般的とは異なるピクプールを生産しています。 柑橘系、ハーブの香り。 薬用酒のような香り。 酸は程々。 ミネラル感。

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 3.5

    2016/05/17

    程よいミネラル感。

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 3.0

    2016/01/05

    ラングドックルーションのピクプール☆ アカシアの樽を使用して作られているよう。ソーヴィニヨンブランに似た爽やかな柑橘にミネラル感もたっぷり、スッキリした余韻。 銀座の和食屋さんにて、美味しい海の幸とのマリアージュが最高でした。

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 2.5

    2016/09/21

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 3.0

    2016/08/28

    価格:~ 999円(グラス / レストラン)

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 2.5

    2016/06/12

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 4.5

    2016/04/29

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 2.5

    2016/04/08

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 3.0

    2015/12/31

    価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 3.0

    2015/09/27

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン
  • 3.5

    2014/01/07

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    マス・サン・ローラン ブラン レ・ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン