Quadrille de Langlois Chateau Crémant de Loire
カドリーユ・ド・ラングロワ・シャトー クレマン・ド・ロワール

カドリーユの2007。 柑橘系、白桃、バター、トースト、その他にも何層にも折り重なった優しい香り。泡立ちは穏やかながらも持続性があり、シルキーできめ細かい。 口に含むと…思ったより果実味があり、それを全体的にシャープな酸味が引き締めている。べたつく甘さは全く感じない。ボリューム感は中くらい、バランスは非常に取れている。 10年モノだが思ったより熟成感はそこまで感じず、フレッシュな印象を受けた。 自ら華やかさを主張してくるタイプではないが、その奥ゆかしさがなんとも魅力的。 時間が経つに連れ（温度が上がるにつれ？）はじめはバラバラだった要素が見事に調和していく。 諸先輩方のコメントが凄く美味しそうだったので…期待を裏切ることない、完成度の高いスパークリングでした。何より…安い。これで3000円ですから…！

見えづらいけど07。上の方に薄く書いてあります。 綺麗で輝きのある薄黄色。ほんの少しゴールドや黄緑が混ざる。泡を大きめのグラスで飲むのも良いけど、やっぱり泡用のグラスで飲むと色が綺麗に感じる。 非シャンパーニュではなかなかない、まさに「本格派」。優しいけど強めの酵母感、圧迫感のない優しい厚み、酸や甘味のバランス、時間や温度による変化…どこを取っても「本格派」のスパークリングです。この値段ではそうそう無い…というか非シャンパーニュではルイロデレールのエルミタージュとイギリスのナイティンバー以外では感じたことのないレベルの本格度。 ただし、緻密な構成とかじゃなくて比較的緩めのイメージ。一級品種じゃない田舎品種？の特徴かな？？ 泡はやや細かく、持ちが非常に良い。下の上を転がっていく。最後の１杯でも沸き上がってくる～。 シャンパーニュと比べると南の地域と思うと酸はやや強い。初めは透明で柑橘系を感じるシャープな酸、時間がたつと液体に馴染む感じ。 結構甘味、というか糖の要素を感じるんだけどエクストラブリュットなのね。確かに甘い！とは全然ならない。 それにしてもこれで10年物とは…時間がたってグラス回したりするとそれらしき熟成感はあるものの、全然わからない。 オススメ！ シュナンブラン主体で、カベフラやカベソーまで入ってるとか。その辺は全然わからないけど。シュナンブランは泡から甘口まで何でもありますね。 フィッチっていうショップが他のショップと比べて6-700円安くて、最新ヴィンテージより一年古いものを出してる。 スタンダードキュヴェはRWGに乗ってたかな。飲んだときは何も感じなかったけど。

かなり期待してます！

暑くなったので泡 大好きな4頭だてのクレマンドノワール シャンパンと区別がつかない

クレマン・ド・ロワール、07年のエクストラブリュットです。 泡は控えめながらシャンパーニュみたいなイースト感にレモン、グレフルの香り。 黄色い柑橘の皮の様な、ほろ苦い果実味にしっかりコクのあるボディ。 イースト感と共に複雑な熟成の風味も感じます。 ドライで厚みのあるボディに熟成感もあって、大人味のクレマンと思います♪

後味に苦味 大人の味

泡が細かく 酸味が強く 僅かに焦げパンの香り 美味しい

近所のフレンチレストランのワイン講習会の1本目。白の泡、辛口。 シュナン・ブラン、シャルドネ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンの4品種を使っている、珍しい泡だそうです。

ボランジェ傘下のこちらのクレマンは、カベソーやフランを含む珍しいセパージュ。噂ほどではないが、バランスされた味わい。2004ですが、熟成感はあまりなし。 ただ、香りに色気ないんだよなぁ(-_-)

2013/11 自宅にて 輝く麦わら。やや粗さを感じさせるものの、その泡立ちは、かえって、黄色く主張する果実、フレッシュな楢のチップを思わせる香気とよく調和している。 ハーブを効かせた川魚と予想外のハーモニー。 @タカムラワインハウス/¥2600

ロワールクレマン

新年会2本目。クレマン ロワール。ソムリエお勧めで購入