Ridge Monte Bello
リッジ モンテ・ベロ

モンテベロ'94。抜栓から溢れ出す香りには芳醇かつ濃密なカシス、カゴいっぱいの甘いパン、巨大な森、仄かなダークカカオ、鼻に抜けるミント、熟成香として軽〜中等度の出汁感。 ‪口に含めば、いまだ力強い果実味を芯に途方もない複雑性をもって滑らかに流れていく。アフターに舌が軽く痺れるほどの旨味が残り、沁み入るような余韻がいつまでも続く。‬ 何となく、ボルドーとカリフォルニアの良いとこどりをしたような作品と思えた。

香りはややボルドーを感じさせるものの、ボルドーらしい癖は無い。 味わいもスケールの大きさを感じさせないものの、緻密で引き締まった印象に。 非常に上品で完璧なバランスのワイン。 飾り気にない余裕を感じさせる侍のイメージ。

持ち寄りワイン会

正しい赤ワイン。本当に美味しい。作り手の努力が滲み出ている裏ラベル。1/2ボトルですが・・・・

アメリカ??ワイン飲み比べ。 最後にふさわしいとても素敵なワイン。

久しぶりの持ち寄りワイン会⑥ リッジ・ヴィンヤーズのカベルネ・ブレンド・トップ・キュベ、モンテ・ベロ2007。サンタクルーズ・マウンテンの高地、冷涼な気候で作られた葡萄から作られるモンテ・ベロは1976年のパリでボルドーを抑え、素晴らしい評価でその名を世界に知らしめたカリフォルニアのボルドー・ブレンド。 複雑極まりない様相に、香りや他の様々な単語を語る必要が無い出来栄え。何度口にしても飲み飽きることなく、エレガントな装いから内に秘められた素晴らしいコンポーネンツを感じ、今後熟成させる喜びを感じずにはいられない、正に"モンテ・ベロ"というワイン。 今まで70年代、80年代、90年代から近年まで飲ませて頂き、良年、不作年に関わらず全くネガティブな要素を殆ど感じたことのない酒質は、秀悦としか言いようがございません。

新旧世界の枠を超えた、胸に迫る1本。 濃い色調に軽い茶のエッジ。黒果実系がムンムン香る。プラムのコンポート、クレームドカシス。喉を通る時、オレンジピールの煮汁のような味わいが盛り上がる。90年代初頭は、まだ大らかな選果で、未熟なぶどうが熟成を経て複雑さをもたらすのだとか。とにかく滑らか。至福の時をくれる甘露。コートドールの牛尾の煮込みとマッチ。 新世界は分かりやすい、とバカにしても、ポール・ドレイパーの世界的名声と成果の前では虚しいだけ。亡き大塚会長の慧眼を讃えたい。

リッジワインを飲み比べ

ナパで購入 →セラーへ

モンテベロ　バーティカルテイスティング　$35 2003 ブラックベリー系のフルーティな香りが開いていて、匂い的には2003年がいちばん好み。 タンニンまだ強い

モンテベロ　バーティカルテイスティング　$35 2013 今でも十分おいしいけれど、古いのと比べるとやっぱり硬すぎる。 最低10年か。

ワイナリーで試飲。

濃厚なのにエレガント☆

RIDGEのメーカーズディナー。モンテ ベロのシャルドネ。 アメリカらしい、果実味と樽香しっかりのワイン。12だとまだ要素がバラバラな感じがする。 もう少し時を経る必要があるのだろう。

飲み頃入口。英気みなぎる山カベの真打ち。 評価低い年だが、見事な造り。最初粗野な印象から、飲むほどにエレガンスを発揮。映画「プリティーウーマン」を観ているよう。赤果実の酸と旨み、多層的なアロマの大合唱。7万円オーゾンヌより、これ4本買うべきだった。モンテベッロ、もっとストックしよう。ボルドーブレンドは、これさえあればいい。

Ridge訪問-5

現行ヴィンテージが2004から2005に変更になり、さてどんな姿を見せてくれるのか！？ということで立てておいた子を抜栓^_^ 2004より赤黒い果実が強く、まだまだより若いように思えます^_^ 魅力的でしたよ^_^

本日のRIDGEシリーズ 3本目^_^ 初めて抜栓しました、ダブルマグナム^_^ 3リットル、もの凄い重量感(^^)b 一升瓶と比べてもこの存在感、立派*\(^o^)/*

モンテベッロ これはすごい 美味いすごい美味い また飲みたい

2004年カリフォルニアの赤。 カベルネ76％、メルロー8％、後はプティヴェルド、カベルネフラン。 カリフォルニア、カベルネ主体とは思えない、想像を越えたおもしろいワインでした。

カリフォルニアの最高のワイン生産者にあげられるリッジのフラグシップの赤ワイン、モンテ・ベロ。 1976年パリ事件ではカリフォルニア代表、そして2006年に開催されたパリ事件30周年イベントでは見事優勝した、いわば伝説のワイン。 恵比寿で試飲。 自分の中で猛烈に前評判が高すぎてちょっと拍子抜けしたワイン。 チェリーの香りが素晴らしく、タンニンはそれほど強くない。 フランスワインは単品でもそれなりに楽しめるものが多いが、あめりかわいんはやはり料理と合わせないと真価を発揮できないように感じた。 文化の違いか私の舌のせいか。

変態アメリカツアー① ■リッジ・ヴィンヤーズ モンテベロ 2002 リッジのフラッグシップにして、世界最高のカベルネ・ブレンドのひとつ。冷涼な気候と石灰岩土壌に由来する生き生きした酸とミネラル風味が類まれな品格を産み出し、低収量に由来する強い凝縮感、果実味と渋味が堅牢な骨格を産み出す。カリフォルニア産のカベルネとしては例外的なほど酸味が強く、アルコール度数も低いために、極めてエレガントな仕上がり。それでいて数十年の熟成能力を持つ。天日乾燥させたアメリカンオーク樽の新樽で熟成。 品種：カベルネ･ソーヴィニョン主体、メルロ、カベルネ･フラン、プティ・ヴェルド 最後の写真の3本を同時に抜詮してグラスへ！ 香りと味わいは…普通のカベルネ！( ; ゜Д゜) 閉じてる…少し時間が掛かりそう！ 30分かけてチビチビと…おっ！キタ～♪(´ω｀)♪ ここから凄い勢いで香りと味わいが拡がり、部屋の中が花畑のように！(@_@)他のワインも開いてきた様子です♪(´ω｀)♪ すべてのバランスが完璧で、特徴がないのにワンランク上のワインと感じられます♪すごいワインや～♪(´ω｀)♪

"About as close to Bordeaux in California as you get, from the classic cigar box, cedar, tobacco leaf and dill scents to the tight band of mineral, dried currant, sage, cedar and sandelwood notes. Full-bodied, elegant and persistent, this is most interesting on the finish, where the flavors are long and lingering. Cabernet Sauvignon, Merlot, Petit Verdot and Cabernet Franc. Best from 2014 through 2024." 92 Points Wine Spectator

パリ対決で有名なリッジ！まだ若い感じがしたけど、美味しかったです。

ワインってやっぱり魅力的です、今日のモンテベロ03は酸をいつもより強く感じました。 やっぱり同じワインを何度も何度も飲まないとそのワインの姿は見えてこないですね^_^ 体調やその他の要因もありますが。。。

モンテベロの中で2002は凝縮感は薄めだと思いますが、ゆっくり時間をかけて楽しめる風格あるワインでした^_^

一ヶ月ほど前に開けた時より開いていました。 やっぱりワインって不思議で魅力的です^_^

先日の2002もそうでしたがもっと熟成させてから飲んでみたいですね^_^

今飲んでも素晴らしいですがまだまだ若すぎました。 飲み頃はもっと先の様に感じます^_^