Tenuta Sant'Antonio Valpolicella Superiore La Bandina
テヌータ・サン・アントニオ ヴァルポリチェッラ スペリオーレ ラ・バンディーナ

2011 テヌータ・サン・アントニオ ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ ラ・バンディーナ DOC ヴェネト/イタリア 月曜日に抜栓。5日目になりますが、素晴らしい状態です。 外観は、透明感&凝縮感のあるガーネット。 プラムやカシスのような黒い果実の香り。お香のような、木質系のエキゾチックな香りが差し込みまれ、少しバルサミコのようニュアンスも。 グラスをぐるぐるすると、スミレの花の香りも、立ち上がってきます。 口に含むと、穏やかな酸味と豊かな果実味、柔らかなタンニンのバランスがとてもよく、実にバランスの良い味わいですね。口当たも滑らか。 後口には、どこに隠れていたのか？とビックリするような、意外に強い酸と苦味のキックバックがあり、心地の良い驚きを味わえます。 とても上質なワインで、食事と合わせても良いですが、私は、毎晩のナイトキャップとして、チーズや音楽と合わせて愉しんでいます。 今晩は、ボーフォール・シャレ・ダルパージュという、硬質チーズの切れっ端と。 BGMはナデージュという、フランスのグループの1997年のアルバム「アローム」です。薫り高く、滑らかで、 ちょっと強めの赤ワインに、実によく合います♡ 素晴らしいマリアージュだと思います☆

スッキリしてるけど味わい深い。いろいろセルーミ10種。

果実味があり、なめらか。あとからやや渋みがあり、とろみがあります。

リストランテ ペガソ にて