Torres Atrium Merlot
トーレス アトリウム メルロー

夜の10:30からビジターと共に近所のバル「 PISCOLABIS」で軽めの会食。ビールで喉を潤した後、マグロのカルパッチョと共に TORRESのATRIUMを頂きました。軽い果実味にメルローの柔らかい飲み口が心地良く追加でもう一本。少し頼り無いですが普段飲みには十分な一本でした(._.)/。 ※Beber con los visitantes en Bar

控え目な感じ

スペイントーレス、ハズレがない。

GWトーレスシリーズ最終回。 ふくよかな果実味のメルロー。プルーン、カシスの黒系果実主体の中にシナモンとミントのアクセント。開けてすぐは樹木の香りの主張強いものの、次第にまとまり滑らかに。これもコストパフォーマンスよくできたワインです。

果実味を感じつつシャープな後味で美味しいのだけどどんな料理と合わせていいか悩む一品でした。

地中海沿岸、歴史と文化が香るバルセロナ近郊「ペネデス」。17世紀以来トーレス社はこのペネデスに葡萄畑を所有し、高級スペインワインのリーダーとして広く国際舞台へ商品を送り届けている世界的なトップワイナリーです。 五代目当主ミゲール・トーレスは世界的に有名な醸造家の一人。 氏のワイン哲学は「葡萄の個性とペネデスという土地のインパクトを最大限に追求すること。 そのためには伝統と化学を共に尊重しつつ、無数の可能性の中から、土地と品種に最適の方法を選びとる」ことです。 甘い香りと酸、タンニンが上手にバランスを取っている一品。 今回は単品で飲んだのですが、甘いソースの肉料理なんかは合いそうな感じですね。 ベリーやジャムの甘みの香りが料理の美味しさを引き立ててくれそうです。 お値段も安いのでお買い得。